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フォークリフト免許は難しい?「運転技能講習」の体験談!

以前、下記記事で紹介したように、1トン以上の荷物を扱うフォークリフトを運転するには「運転技能講習」を受講して、試験に合格し免許を習得することが必要になります。

過去記事:フォークリフトの運転資格・免許

新しくフォークリフトの導入を考えている企業様や、これからフォークリフトの免許(資格)を取りたいと考えている方にとっては
「どんな講習内容なの?」「女性や運転が苦手な人でも大丈夫?」など、気になることも多いのではないでしょうか。

そんな皆様に向けて、去年リフト免許をとったばかりの新人女性社員・横山が実体験を元に、フォークリフト免許の取得についてご紹介します!

 

フォークリフト免許(資格)のメリット

まずはフォークリフト免許(資格)取得のメリットをご紹介します。

①就職に有利

フォークリフトの免許(資格)は厚生労働省に認められた国家資格となります。イメージされるのは物流業界や工場などの現場作業のようなガテン系ですが
実際は、スーパーなどの小売業界でも大活躍です。最近は軽量の荷物を取り扱う配送センターも増え、力仕事よりも繊細な作業が求められる場合もあるので、女性でも取得する方が増えているようです。

 

②すぐに取れる

フォークリフト免許の取得にかかる日数は最大で5日間
講習所によっては休日のみのコースもあり、仕事や学校と両立もしやすいです。免許証の代わりになる終了証は試験終了後、その場ですぐに受け取ることができます。

 

③更新の必要がない

普通自動車免許のように更新の必要がないので、一度取得してしまえば何年たっても資格を活かすことができます。
定年退職後にフォークリフトオペレーターとして働く方もいるそうです。

 

フォークリフト免許講習のスケジュール

以下は私が受けた講習のスケジュールと大まかな内容です。
フォークリフトの運転経験や大型特殊免許の有無によってもスケジュールは変わってきます。
こちらは普通自動車免許を持っており、フォークリフト操作の経験がない場合のものになります。

◆1日目:座学の講習+筆記試験

◆2、3日目:実技の講習

◆4日目:実技の講習+実技試験

座学は講習と試験が1日で行われます。試験は選択式で、内容はさほど難しくありません。
2~3日目の実技は朝から夕方までみっちり外で実技講習です!最終日は午後から実技試験になりました。

 

フォークリフトの運転は難しい?講習で注意するポイント

私が講習で初めてフォークリフトの操作をしてみて「難しい」と思ったり、試験の際注意すべきだと感じたりしたポイントを紹介します。

 

●小回りがききすぎる

フォークリフトは普通自動車に比べてハンドルの径が小さいので、回しすぎてしまったり、今タイヤがどこを向いているのかが分かり辛かったです。
前輪で軸をとる自動車と違い、フォークリフトは後輪で曲がるため小回りがききます。
普段自動車を運転する方は、フォークリフトの場合「ハンドル操作は控えめ」を意識してみると良いでしょう。

 

手順が細かい

フォークリフトの実技試験は操作手順が細かいので、手順を覚えるのが大変だと感じました。
たとえば、ただ荷物を持ち上げるという操作でも、逐一フォークを水平にしたり指差し確認したり……。私は試験の手順をノートにメモして頭に入れていました。
なぜ手順が多いのかというと、操作中の事故やトラブルを防ぐため。講習でも学びますが、フォークリフトは少しの不注意やミスで重大な事故に繋がるケースが多いのです。

 

●時間制限がある

失敗しないように慎重に運転することは大事ですが、試験には制限時間があります。
採点は減点方式なので、完璧を目指そうとはせず、時間内に終わることを目標にしましょう。
講習所の先生は「コーンを倒してもいいから時間内に終わるのを目指して!」と言っていました。
※あくまでも私の受講した先生のアドバイスです。各々の講習所の指導に従ってください。

 

●服装・気候に注意

実技講習の服装は長袖長ズボン。スニーカー(あれば安全靴)、ヘルメットが必須。ヘルメットは講習所で貸してもらえましたが、念のため事前に確認することをおすすめします。
女性は動きやすい服や靴の用意があるかもチェックしておきましょう。
実技中はずっと外での活動で、休憩時間も短いです。私が受講したのは12月でしたので、待機時間は寒くて凍えていました……。真夏や真冬の受講は避けた方が無難です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

合格率90%以上と言われるフォークリフト免許。私も一発で習得できましたが、体験してみると想像以上に大変でした。講習中の数日間は体も頭も疲弊します。
けれど講習内容をしっかり聞いて、試験を意識しつつ練習に励めば、運転が苦手な人や女性でも習得できると思います。

実は同じクラスの中には、車の免許も持っていない外国人女性もいました。最初は慣れずコーンを破壊したりポールを倒したり…見ているこっちまでハラハラ。ですが最後にはきちんと操作できており、合格していましたよ!

「フォークリフトに興味がある」「将来のために何か資格をとりたい」と考えている方は、ぜひチャレンジしてみてください!

 

【おまけ】フォークリフトの購入・レンタルにリフト免許は必要?

「フォークリフトをレンタルしたいのだけど、フォークリフトの免許証は提出するの?」と弊社へお問い合わせいただくことがあります。

リフトニーズではフォークリフトのレンタルや購入の際、リフト免許の提出は求めておりません。(レンタル・リースの際、身分証明書として普通自動車運転免許の提出はお願いしております。)
免許がなくてもフォークリフトの販売・レンタルは可能ですが、資格所持者が操作することが前提となっています。

フォークリフト免許が無い場合におすすめなのがオペレーター付のリフトレンタルです。

詳細はこちら(レンタルページ)

 

 

また、1t未満のフォークリフトでしたら免許不要で運転可能です。(特別教育の受講は必要です)

詳細はこちら(中古リフト販売ページ)

 

パレット移動だけなどの軽作業でしたら免許も講習も不要のハンドリフトもおすすめです!

詳細はこちら(ハンドリフト販売ページ)

 

フォークリフト作業が急遽必要になってしまったり、はじめてフォークリフトを導入したいという皆様は、ぜひリフトニーズへご相談ください!

ご予算や作業環境に応じて、最適なリフトをご提案いたします。

 

前回に引き続き、リフトラボ記事担当は横山でした!

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